Ask Sun Tzu

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困ったときの孫子頼み

ただし、祈りません。計算します。迷っていることを書けば、五事で自分と相手を採点し、今日の一手を返します。

ダウンロード無料。ログインなしで始められます。

ダウンロード不要で試算する
App の「今日」画面:進めていること、そして五事の比較への入口
五事の試算の拡大:こちら 2.72、相手 3.66、相手が優勢。道と天について双方の点数と確信度

ブラウザで試算

App と同じ計算を、ここで

スライダーで採点すると、結論がその場で変わります。

判断したいこと

競合が 20% 値下げした。こちらも下げるか?

目的

味方の認識は揃っているか?

相手3
時機

いまが動く時か?

相手4
位置

資源と立ち位置は保てるか?

相手3
率いる人

決める人は信頼できるか?

相手3
決まりごと

規則と役割分担は明確か?

相手4
こちら2.85
相手3.39
いまの結論

相手が優勢「決まりごと」を 5 点にすると結論が反転します。

ブラウザ版では相手の点数を固定しています。App では双方の点数と各項目の確信度を調整できます。

こんな場面に

仕事、キャリア、教室。同じ計算が使えます

  • 起業家

    「資金調達した競合が、金で顧客を奪いに来た。付き合うか。」

    負けている項目と負けていない項目が分かれ、資金の使い道が決まります。

  • 会社員

    「来週は給与交渉。手札は本当に何枚あるのか。」

    自分と会社を並べて採点すれば、切り札になる項目がはっきりします。

  • チームを率いる人

    「競合の縄張りに打って出るか。チームは真っ二つ。」

    五項目を採点すると、二派の対立が一項目に絞れます。

  • MBA・ビジネススクールの学生

    「ケース分析。どちらが優勢かは結局、感覚になる。」

    五項目、両者、結論が一つ。ケース分析に根拠がつきます。

使い方

使い方は 3 ステップ

  1. ステップ 1

    悩みを書く

    一、二文で十分です。軍師が該当する篇を選び、その篇の考え方で答えます。

    質問

    競合が大幅な値下げを始めました。当社は資金力で大きく劣ります。値下げに追随すべきでしょうか。

    軍師の回答

    計篇五事

    全面値下げはひとまず避け、解約リスクが高い顧客層だけに限定防衛策を試す。今週中に仮説を置き、次の1〜2週間で局所テストする。値引き対象を絞っても解約率の悪化が限定的で、粗利の毀損が制御できる。行動しながら、価格だけで離反する顧客と、価値が残れば維持できる顧客はどこで分かれるかを見る。

    孫子曰く、兵とは国の大事なり。死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり。故にこれを経るに五事を以てし、これを校ぶるに計を以てして、其の情を索む。

    戦いは国の一大事で、生き死にと存亡を分ける。だから始める前に、五つの項目で自分と相手を並べ、計算して実情をつかめ、ということです。

    App の「軍師」画面:値下げ追随の相談に計篇から回答し、原文を添える
    App の「軍師」
  2. ステップ 2

    五事で採点する

    道・天・地・将・法は、目的、時機、位置、率いる人、決まりごと。両者を項目ごとに採点すると、どちらが有利か、差はどこかが分かります。

    上の試算に戻る

    こちら2.72
    相手3.66

    相手が優勢

    • 道目的4 : 3
    • 天時機2 : 4
    • 地位置2 : 4
    • 将率いる人3 : 3
    • 法決まりごと3 : 4
    App の五事比較画面:こちら 2.72、相手 3.66。相手側が優勢。項目ごとに双方の点数と確信度を表示
    App の「五事の比較」
  3. ステップ 3

    今日の一手を実行する

    今日中に終わる一件と、それが今である理由。結果を記録すると、次の一件が出ます。

    進めていること

    競合の大幅値下げに対し、全面追随せずに守るべき価格帯と顧客層を見極める

    なぜ今か

    競合が大幅な値下げを始めました。当社は資金力で大きく劣ります。値下げに追随すべきでしょうか。

    App の「今日」画面:進めていること、それが今である理由、そして「試算を始める」
    App の「今日」

この本について

『孫子』とは

およそ二千五百年前、中国の春秋時代末期に将軍の孫武が書いた兵法書です。全十三篇、六千字あまり。説いているのは、動く前にどう見極め、どう備え、いつ戦わないか。判断の方法を教える本だからこそ、商売、交渉、競争にそのまま使われてきました。

著者
孫武。呉に仕えた将軍
時代
紀元前五世紀ごろ
分量
十三篇。午後ひとつで読める
今
士官学校でもビジネススクールでも読まれ、数十の言語に訳されている

なぜ『孫子』か

二千五百年、状況は変わっていない

情報が足りず、資源は限られ、相手も動いてくる。そういうときにどう決めるかを説いた本です。この状況は二千五百年変わらず、変わったのは舞台だけです。十三篇は同じ問いに答えています。動く前に、何を数えるか。全体が一つの決まった枠組みで、五事はいつも同じ五項目。だから、さきほど動かしたあの形にできます。

夫れ未だ戦わずして廟算して勝つ者は算を得ること多ければなり。未だ戦わずして廟算して勝たざる者は算を得ること少なければなり。

戦う前に数える。有利な点が多い側が勝ち、少ない側が負ける。

計篇

収録内容

十三篇が入っています

十三篇すべてに練習があります。計篇と謀攻篇は原文と現代語訳を通読でき、ほかの篇は要の句から読めます。

  • 原文と現代語訳の対照
  • 篇ごとに、自分の状況に当てはめられる例
  • 二十一日で通読する学習計画
App の「兵法」画面:十三篇の一覧と、各篇の一行説明

よくある質問

AI についての注意点

代わりに決めてくれますか?

いいえ。双方の強みと弱み、そして決め手になる一項目を示すまでです。決めるのは利用者自身です。

占いですか?結果を予測できますか?

できません。点数を入れるのは利用者で、App は決まった規則で計算するだけです。点数を変えれば結論も変わります。

『孫子』を読んだことがなくても使えますか?

使えます。状況を書ければ十分です。原文と現代語訳は、必要な場面で表示されます。

iPhone と Android の両方で使えますか?

どちらでも使えます。同じアカウントで記録が同期されます。

今日から

決めきれないことを、孫子に聞く